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魂魄妖夢の出来るまで その2 [ねんど]

こんばんは、イナバノリアキです。

ではでは、早速参りましょう。
昨日の続き「魂魄妖夢の出来るまで」その2でございます。

では、刀の柄と鞘部分の作り方から。

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針金の芯に

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柄のベース部の粘土をのせます。

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細くカットした粘土を平らにし、巻いて
柄部の出来上がり。

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黒と茶色、2色の粘土を混ぜます。
完全に混ぜちゃうのではなく、マーブル模様が残る位にこね合わせます。

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混ぜた粘土を延ばして

IMGP2647.jpg
柄の下に取り付けます。
これで「鞘に納まった刀」が出来上がりました。

IMGP2650.jpg
鞘に細工を施します。
先ずお札。お札の形にカットした赤い粘土と白い粘土を重ねて延ばし、
余分な箇所をカットします。
重ねる時にはどちらの粘土もある程度平らに延ばしておきます。
あと、赤い粘土が白い粘土を縁取るように。

IMGP2651.jpg
次に花。
小さく丸めた粘土を薄くつぶして真ん中から巻くように重ねて行きます。
クシャミ等に注意!せっかくの粘土が飛んじゃいますwww
(実際過去に失敗した経験アリ。)
IMGP2652.jpg
葉、茎を取り付けて花の出来上がり。

IMGP2654.jpg
白い粘土を紐状に延ばし、鞘に花と一緒に巻き付けます。

IMGP2656.jpg
妖夢の背中にセットします。
鞘とベルトとの取り付け部がどうなっているのか、
今ひとつハッキリしなかったので、独自解釈で。
鞘をベルトに紐でくくりつけている、という設定にしました。
紐状の白い粘土で鞘とベルトを結束させます。

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半霊部の制作。
白+青の粘土をマーブル模様が残る程度に混ぜて成形します。


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IMGP2662.jpg
背中から回り込ませるように配置します。

IMGP2666.jpg
ケースをかぶせて、干渉部が無いかどうか確認しながら微調整します。

魂魄妖夢 - 01.jpg
完成。
武器を持った女の子はアオリ気味のアングルがとてもカッコ良くて好きです。

魂魄妖夢 - 05.jpg
魂魄妖夢 - 06.jpg
このこの見せ場はこの後ろ姿かも知れません。

魂魄妖夢 - 09.jpg
後ろの方が細かい仕事が多いですからw

魂魄妖夢 - 12.jpg
ドロワーズ部はこういう風に見えます。
やはり見えない所もちゃんと作ると、
全体的に良いバランスのものが出来上がりますね。

魂魄妖夢 - 04.jpg
バストアップ。

さて次回は、「封獣ぬえ」の制作手順を紹介致します。
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